WEBサーバーの機能

2011.08.27

ホームページの制作の後は、WEBサーバーを用意し、サーバー上にアップロードすることでホームページは公開されます。WEBサーバーはレンタルする事が一般的になっていますが、サーバーの機能には様々違いがあり、その内容の差はITに詳しい人間でなければ違いが分からないものです。

いくら価格が安くても、ホームページに必要な物の性能が低いようでは、意味がありません。とにかく、いろんな数字が高くてもオーバースペックでは掛けるコストは無駄になります。 ここでは、WEBサーバーに謳われてる、主なスペック、機能についての検証します。

 

サーバーのマシンスペック

数年前に比べて、サーバーマシンのスペックは全体的に上がった為、以前ほどサーバーのスペックは気にする必要はないでしょう。 一般的にサーバー業者が公開しているサーバーのスペックは、CPU・メモリ・HDD程度です。ここで重視するのはメモリです。もちろんCPUのスペックが高い事は重要ですが、CPUのスペックの差が少ないならCPUのクロックが低くてもメモリの多いほうを選ぶべきでしょう。普通のPCと機能的にさほど変わらない為、考え方は変わりません。 専門的に言えば、マシン内の通信スピードや、サーバー~WAN側まで構成を知りたいところですが、知る良しがないと言ったところです。

 

回線速度

回線速度は太い方がいいのですが、共有のユーザーが多いサーバーや、ストリーミング、一斉メール配信などサーバーに負担のかかる処理が同時に行われた場合、自分に割り当てられる帯域が狭められる為、その分遅くなります。 回線速度が遅くても、利用率の低い田舎のサーバーの方が速い場合が多々あります。もし、地元にサーバー業者があるなら、いろんなサービスの小回りの面をプラスして、地元のサーバー業者を選ぶのも選択肢の一つです。

 

転送量

一度に遅れるデータの転送量です。一度に大量のアクセスがありサーバーや回線に負担が掛かる場合に、転送量の基準に引っかかります。 転送量の上限が大きいにこしたことはありませんが、通常のホームページの運営では気にする必要はない数字です。転送量を超える場合はホームページが流行っているのですから、サーバーの増強のタイミングともいえます。 共有サーバーの他のユーザーのホームページを守る為の物と考えるといいでしょう。

 

サーバーのOSとプログラム言語・データベース

ホームページでダイナミックなページを利用する場合、いろんなプログラム言語での使用が考えられます。PHP,CGI,ASP,JAVA,SSIなどバージョンや種類によって、WEBサーバーのOSと利用できるプログラム言語が搭載されているかどうか確認が必要です。自分が使いたい、プログラムの使用条件をよく検討してWEBサーバーの選択が必要です。

 

SSL

SSLとは、ユーザーのブラウザからサーバーまでの通信内容を暗号化する技術です。ホームページ上での取引が多くなり、個人情報などの取り扱いに気を使われるようになりました。 特に、クレジットカード番号を入力するようなサイトはSSLの導入は必須です。なぜかというと、クレジットカードは世界中で使うことが出来るため、IT犯罪のターゲットになる可能性が高い為です。

証明書の種類によって、ブラウザに警告が出ることがあり、ユーザーの行動を妨げる為利用には注意が必要です。専用の証明書の発行には相応のコストが掛かります。SSLの性能は証明書の種類は関係ないので、証明書の有無で性能を気にする必要はありません。SSLの性能はBit数など数種類の基準がありますが、性能のいいものの方が通信の暗号化により読み取られる心配は低いと言えます。

 

メールサーバー

サーバー業者や選択するプランによって、メールサーバーとしての機能は様々です。マールサーバーとしての、動作はWEBのみよりサーバーの負担が掛かりやすいので、メールアドレスを大量に持つ場合や、メールの性能を重視する場合は、サーバーの性能を高いものにするべきです。メールの容量の制限が大きいほうが、大きなファイルのやりとりが可能になりますので、サーバーを選ぶ基準のひとつとして考えましょう。

 

サポート

サーバーは機械ですので、事故の可能性は考えられます。料金の安いプランの方がバックアップなどの体制も整わなく、データの損失に保証も薄いものです。 サーバーが止まる、アクセスできないなどの障害も、保証されない事もあります。安心感を得たいなら、よりコストを掛けたプランを選びましょう。 メールによるサポートや、電話サポートなどを基準に、何かあった時に困らない小回りのきく、サーバー業者を選びたいものです。